UR賃貸物件(マンション・アパート)特集。UR賃貸とは、UR都市機構が提供する住宅ですが、実は様々なメリットがある賃貸物件です。耐震基準などを満たしているため安心できる、審査に通れば保証人が不要、そしてなんといっても礼金・仲介手数料・更新料が不要で、初期費用含む各種費用を大きく抑えられるのがポイントの賃貸物件なんです。UR賃貸物件での新生活を検討してみませんか?
UR賃貸は抽選、と勘違いされている方がたまにいらっしゃいますが、新築や高齢者向けなどのごく一部の物件を除く多くのUR賃貸物件は、抽選なしの先着順受付となっています。空室さえあれば、お申し込みが可能です。
受付自体は先着順ですが、その後の審査が厳しいのがUR賃貸の特徴であり、通常の賃貸物件との違いでもあります。お申し込み資格が公開されているので、それを事前にチェックしてから申し込むようにしたいですね。
UR賃貸物件は、通常の賃貸物件よりも絶対的に数が少なく、伴って空室も見つけにくい傾向があります。確かに審査は厳しいですが、だからこそ、気になるUR賃貸物件の空きを見つけたら、まずは相談してみるようにしましょう。
UR賃貸は、保証人不要で、礼金や仲介手数料が掛かりません。特に初期費用が抑えられることは大きなメリットになりますが、賃貸物件に住むということは、そこから毎月の家賃が発生することでもあるので、初期費用だけで判断するのは危険です。
家賃が割高という声も聞きますが、初期費用が抑えられる無条件にお得な物件だと捕らえずに、本当にその家賃で生活できるのか、同じエリアの同条件の賃貸物件と比べてどうか、何年か住んだときのトータルコストはどれくらいか、必ず気にしておきましょう。
ランニングコストという点では、更新料が掛からないのもUR賃貸の大きなメリット。特に関東エリアでは賃貸物件の更新料は当然のように発生し、その金額も大きいです。初期費用や更新料や家賃などを全て総合的に見てお部屋探しをして、暮らし始めてから後悔しないようにしましょう。
初期費用を抑えられてよかった!という声が圧倒的に多いUR賃貸。その他では、保証人をどうしても用意できなかったり、あるいは小さな子供がいる家族がゆったりのびのびした環境で暮らせるような場所を探している方からは、UR賃貸でよかったという声が多く寄せられます。
都心や最寄り駅から少し離れた立地にあることが多いので、実際に住んでみると想像以上に負担になってしまった、リフォームしてある物件が多いとはいえ築年数が古い物件が多いので、どうしようもない建物自体の古さが気になってしまったり…。UR賃貸ならではの特徴が、実際に住んでみたらネガティブだったという意見もあります。
数が少ないUR賃貸ですが、特徴やメリットデメリットを理解し、興味があれば空室を探してみたり、基準を満たしているか調べたりするとことから始めましょう。
URとは、都市再生のための機能的な都市活動及び、豊かな都市生活を営むための基盤の整備を業務として担っている公的機関のことで、UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)と呼ばれています。このUR賃貸住宅、実は民間の賃貸物件と比べると様々なメリットがあるのをご存知でしょうか。今回はそんなUR賃貸住宅について、分かりやすく解説させていただきます。
UR賃貸住宅に関して
UR賃貸物件とはなんですか。
UR賃貸とは、UR都市機構が提供する住宅です。礼金や仲介手数料が掛からず(敷金は2ヶ月分発生します)、定期的に発生する更新料も無し。保証人や保証会社利用も不要。
審査に通過さえすれば、通常の賃貸物件を契約するケースと比べて契約の手間もコストもぐっと抑えられる魅力的な賃貸物件です。
UR賃貸物件のメリットは何ですか。
通常の賃貸物件を契約するケースと比べて契約の手間もコストも大幅に抑えることができます。
また、UR賃貸物件は建設された時点での耐震基準を満たしている建物・部屋なので、災害時にも安心できるのもメリットです。