設備条件について (賃貸用語集)

家賃保証会社

家賃債務に係わる連帯保証を代行する会社。加入する事により、礼金・敷金などの諸費用が優遇されるプランの物件もある。最近では、付帯サービスを幅広くおこなっている保証会社も多い。
※関連用語:メリットプラン(エイブルメリットプランNEXT)

家賃補助制度

所得条件をはじめ一定基準を満たす住人に対し、地方自治体などが家賃や敷金の一部を負担する制度。主に地域活性化や人口増加を目的とするため、新婚世帯や子育てファミリー世帯を対象とするものが多い。実施の有無、内容、金額、期間などはそれぞれ異なる。

有線

電線を使って行う電気通信の方法。「有線放送」「有線電信」「有線電話」の略。

床下収納

床の一部を扉とし、床下スペースを利用した小型の収納庫。建物1階にあるキッチンや洗面所の足元に設けられることが多い。

床暖房

床下に通した温水や電気ヒーターの輻射熱(放射熱)による暖房方式。足元から温めるため部屋の上下の温度差が小さく、空気を汚さない、乾燥しにくいなどといった長所がある。

ユニットバス

壁・床・天井と浴槽を、硬質プラスチックなどで一体成形した浴室形式。特に賃貸住宅でいう場合、洗面台とトイレもセットになった3点ユニットを指すのが一般的で、「バス・トイレ別」に対する用語として使われる。UBと略す。

ユニバーサルデザイン

主に高齢者や身体障害者などに配慮するバリアフリーに対し、年齢やハンディキャップの有無にかかわらず、誰もが過ごしやすい生活環境を整えようという考え。フルフラット設計、リバーシブルキー、プッシュプルドア、ワイドスイッチなどもそのひとつ。
※関連用語:バリアフリーフルフラット設計

湯沸器

主にキッチン専用に取り付けられた、いわゆる湯沸かし器を指す。複数個所への給湯機能は持たない。

浴室乾燥機能

寒い時期に浴室内を温めておいたり、使用後の浴室を短時間で乾燥させたりする設備。湿気によるカビの防止に便利で、衣類を干して乾かすことも可能。単に浴室乾燥機能という場合、暖房や衣類乾燥機能をもつとは限らない。

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