戸境壁を共有するほかは共用部分をもたない連棟住宅のことで、平屋以外のものを含む場合もある。当サイトではテラスハウスと表記。
※関連用語：共用部分、テラスハウス

集合住宅において、左右に並ぶ住戸間に設けられた建物内側の共用廊下。基本的に屋内となるため風雨にさらされない。

建築基準法上、採光や換気基準を満たさず、居室として認められない部屋。衣類や家具の収納を目的としたスペースのこと。サービスルーム等として表示されることもあり、間取りとしては1LDK+SなどSと略される。
※関連用語：サービスルーム

ひとつのサッシに複層のガラスを用いた合わせガラスやペアガラスとは異なり、サッシそのものが二重に取り付けられた窓。主に遮音・断熱効果を期待するもの。
※関連用語：合わせガラス、ペアガラス

賃貸住宅間の住み替えの際に、旧居と新居の家賃が同時に発生している状態。解約予告後も解約が成立するまでは家賃が発生するのに対し、即入居物件ではすぐに家賃が発生することから重複が起こることがある。
※関連用語：解約予告、即入居

支柱によりフローリングなどの表面材をスラブから持ち上げた床構造を指し、空気層や支柱などに用いた緩衝材で遮音性能を高められる。また、床下に配管することもでき、水回りの配置など住宅設計の自由度が向上することも。
※関連用語：フローリング、スラブ、水回り

自動的に室内の汚れた空気を排出し、新鮮な外気を取り込む常時稼動のシステム。窓の開閉による換気のように急激な室温の変化を伴わず部屋の隅々まで換気できるほか、外気はフィルターで浄化されるため花粉や粉塵予防にもなる。

賃貸借契約の前提として、申込書や提出した必要書類が不動産会社から貸主の手に渡り、安定した支払い能力や風紀を乱すおそれがないか等がチェックされる。

磁器カード、ICカード、指紋認証などの認証機能により、建物への入館・退館を管理するシステムのこと。

設備条件について (賃貸用語集)