rogoimg 三和建設工業株式会社

住宅の省エネ化と三和建設工業の取り組み

2025年4月に新築住宅の省エネ基準適合が義務化され、2030年度以降に新築される住宅は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準の省エネ性能が確保されることを目指し、国全体で基準の段階的な引き上げが進められています。私たち三和建設工業は、41年に渡る断熱仕様の鉄筋コンクリート造の施工実績を活かし、ZEHを上回る省エネ基準を持つ「東京ゼロエミ住宅」の認証を受けた賃貸マンションを東京都内で複数建築中です。省エネ性能の高さは、これからの住宅選びの大きな基準です。三和建設工業では、地球環境への配慮はもちろん、住む方の快適性や経済的メリットも重視した物件をご提案しています。

R21-PRODUCE

三和建設工業株式会社は「R21-PRODUCE」という自社ブランドを掲げて、1996年に内外断熱型枠工法を採用して以来、地球の環境問題を考えた家づくりを行ってきました。「R21-PRODUCE」の最大の特徴は建物自体の工法が一般的なコンクリート建築と異なる点にあります。現状、日本国内の建造物の大半は「内断熱」のみで造られていますが「R21」では鉄筋コンクリート壁の内側・外側の両方から断熱材で挟み込む「内外断熱型枠工法」を採用しています。

内外断熱型枠工法

内外断熱型枠工法は、鉄筋コンクリート壁を内外両面から断熱材で挟み込むことで夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を創出します。この工法の大きな特長は、従来の型枠を発泡ポリスチレン製の断熱軽量型枠に置き換えている点にあります。型枠解体や断熱材施工の工程を省略でき、工費・工期の両面で大幅な効率化が図れます。この断熱材はフロンを使用しないため環境にやさしく、コンクリートと一体化することで建物の耐久性も上がります。

合理化設計施工~設計と施工を“分けない”という選択~

これまでの建築工事では、「設計が完了してから施工へ引き継ぐ」という流れが一般的でした。しかしこの方法では、施工に入ってから「予算が合わない」「工期に余裕がない」「設計通りの施工が難しい」といった問題が浮上することも少なくありません。さらに、施工の工夫によって生産性を上げたくても、設計がすでに固まっているため、対応の幅に制約が出てしまいます。
そこで三和建設工業は2023年から「合理化設計施工」という新たな取り組みを導入しました。この取り組みでは、建築計画の初期段階から設計と施工計画を並行して進行させ、構造設計者の意見を反映しながら最適な工法を選択し、現場条件や施工方法をあらかじめ設計に組み込むことで、実行性の高い設計が可能となります。その結果、ムダを省いたスムーズな施工の実現につながります。このように、合理化設計施工の最大の強みは、工期の短縮・コストの削減・品質の確保という三大要素を同時に実現できる点にあります。設計から施工、そして管理までを一貫して手がける三和建設工業だからこそ実現できる、新しい建築スタイルです。お客様のご要望に、アイデアと技術で応える――それが、私たち三和建設工業の誇りです。

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会社案内

R-21PRODUCE パンフレット

来場アンケート&プレゼント

デジタルブースご来場記念といたしまして、アンケートにお答えいただいた方 先着30名様にリサイクル品を原料とした炭を調湿剤として利用できる「炭八」をプレゼントいたします。

炭八(室内用調湿木炭)

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企画営業部

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佐藤

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